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啓発


2017/08/16 21:49 更新

出典: UO公式
https://uo.com/wiki/ultima-online-wiki/fiction/the-shattered-obelisk/enlightenment/

By EM Malachi

隔離場所への道のりは遠く、草木は生い茂り、そして暑い日だった。白い肌に構う様子もなく、女は日差しを遮るようなものは一切身につけていなかった。日の光を感じるのは何十年ぶりだろうか、女はその暖かさを楽しんでいた。今にも崩れ落ちそうな家は内側に蔓延する疫病を警告するシンボルが取り付けられていた。街の人々は彼女の禍々しい言葉を笑ったが、もし彼女がこれらの哀れな魂たちを救ってやるこができれば、おそらく彼女を信じ始めるだろう。

年老いた女はドアをノックし、返事がないのを確認するとそれを押し開いた。ぼろぼろの家屋はサナトリウムとして再利用される際に何の修繕も施されなかったのである。埃やごみがホールに堆積し、背後の部屋からは途切れることのないざわめきが聞こえていた。

彼女はまだ生きている者を探すために部屋の中を歩き回った。この暑さにも関わらず、患者たちは彼らの体を蝕む病を覆い隠すため、ぼろぼろの毛布の中に一人ずつ縮こまっているのだった。ヒーラーである彼女は一番近くにいた者に近づくと毛布をはいだ。

若い女は暗闇の中に逃れた。彼女の可愛らしい顔は疱瘡で覆われていた。かすれて声にならない声で彼女は言った。「下がって。あなたまで病気になってしまいます。」

青白い肌の来訪者が銀色のタリスマンを掲げると、マナの小さなきらめきがその表面を覆った。「あんたたちを治すために来た。」

哀れな女は軽蔑したように骨ばった手をひらひらさせて言った。「魔法なんて役に立たないわ。ブリタニアのもっとも優れたメイジたちでさえ怖がって私たちを追い払ったのよ。」

「やつらの呪文は子どものオモチャさ。あたしはもっと古くて純粋な魔法を使うんだ。」ヒーラーはスペルフォーカスを女の顔に沿って動かし、痛みを消し去り、皮膚を治療した。灰色の頬にバラ色の赤みが差し、いきいきと蘇った。

ヒーラーは続けて部屋の中を回り、その他の追放者たちを治療した。彼女が一仕事終えると死期を悟っていた者の一人が、その場にいた誰もが胸の中に抱いていた疑問を投げかけた。「いったい何が起こったんだ?」

ヒーラーは小さな光るオベリスクをローブの中から取り出した。「あたしがあんたたちを助けたのさ。だけどお代はいただくよ。世界を救うためにあんたたちの助けが必要だ。」

上記の内容は、広田 剣氏 がFacebookに公開したものを引用しています。

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