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ブンヤ - Ink Slinger


2018/04/13 04:56 更新

出典: UO公式
https://uo.com/wiki/ultima-online-wiki/fiction/ink-slinger/

By EM Malachi

魔法の羽ペンの転写はどのヒューマンよりも素早かった。踊る羽の先はインクを乾かし、紙面をほんのりと暖めた。吟遊詩人のブンドールは刷り上がった紙を束に加える前に、最後にもう一度ざっと見直した。彼はぱんぱんに膨らんだ束をメッセンジャーに渡して言った。「これを西ブリテインに届けて。今すぐに。」

レディ・マキアベッリが彼の事務所に現れた時、ブンドールは「空白の時代」に関する回顧録を間もなく仕上げるところだった。彼女はばらばらの紙を無造作に彼のデスクに落とすと言った。「評議会のまとめ、ユー牧場の報告書、ゴブリンのインタビュー、そしてわたくしの辞表よ。」

「レディ、君は辞めることはできないよ。君の鋭い洞察力抜きでは僕らは路頭に迷ってしまう。どうか考え直してくれないか。」

「お世辞が上手ね、ブンドール。私は朝食前に街を二か所もまわったのよ。もっと人手が必要だわ。」

「それに関しては僕に考えがある。僕はそれぞれの街で持ち場を担当する人材を雇った。ギルドは自分たちで報告が可能になる。手が空けば僕らは次の危機が何かについてより注意を払うことができるようになるだろう。」

レディ・マキアベッリは辞表とクランベリーマフィンをかばんから取り出して言った。「次のインタビューの間によく考えることにするわ。市長がコーブで60分野における計画を議論しているの。うんざりするくらいの時間がかかるはずよ。」

「願ってもないことだ。」

「そしてわたくしは他の誰かが自分より先にネタをかっさらって行くのは許せないの。」

レディ・マキアベッリが彼女の遅い朝食を摂るために歩み去ると、ブンドールは編集を終えた束に目をやった。これはこれで興味深い時代だったには違いない。彼は微笑み、新しい羽ペンを取り出し、新たな章をしたため始めた。エンドレス ジャーニーである。

上記の内容は、広田 剣氏 がFacebookに公開したものを引用しています。

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